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zoom RSS キツネの嫁入り

<<   作成日時 : 2012/06/07 06:24   >>

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雲がないのに雨が降ってくることがあります。
地方によっては「キツネの嫁入り」と呼んでいます。
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新潟では、こんな恰好で嫁入り行列する風習も残っています。
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さて、梅雨入り間近です・・・
雨は何故降るのか?
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雲があるから・・・それは答えではありません。
温泉地のホテルの、もうもうと湯気が立ち込めている風呂の中でいくら待っても一滴の雨粒もできません。
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雲(霧)の水滴は小さいので、衝突する確率は極めて低く雨粒には成長しません。
水滴同志が引き合う衝突とは別の2つのメカニズムがあります。

「冷たい雨の機構」「温かい雨の機構」の2つです。

冷たい雨は、同じ気温の大気中に、氷晶と水滴が同時に存在することが原因です。
雲が上空へ上昇して気温が0℃以下になっても、ミクロンの水滴は凍りません。

液体が固体に状態を変えるためには必ず結晶核が必要なのです。
水蒸気は大気中に浮遊する小さなチリが核となり結晶しますが多くは水滴のまま・・・

過冷却の水滴の雲の中に氷晶が存在すると、水滴はどんどん引きつけられて成長します。
「飽和水蒸気圧」の差が原因で過冷却の液体は固体になろうと振舞うわけです。
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温かい雨は、親水性の分子(塩化ナトリウムNaCl)が水滴をひきつける現象です。
海水の微小な飛沫が、結晶核になって雲の中で雨粒が成長します。

夏季は気温が高く、大気はたくさんの水蒸気を含みます。
梅雨時期に雲がないのに雨が降ることがあるのは、水蒸気が直接雨粒にひきつけられるからです。
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四国南部は日本有数の豪雨地帯です。
剣山周辺は年間降水量は4000mm近くに達します。
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太平洋からの気流が入り込みやすいからです。
もうすぐ梅雨入り・・・

何度もキツネの嫁入りが見られることでしょう。
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レイバン サングラス
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